爪切り

今朝、驚いたこと(@@)
カー君が手の爪を切っていた!
えっ!?カー君って、爪を切れなかったの?
はい。。。
切れなかったと言うよりも、切る必要がなかったんです(^^;
いえ、足の爪は切れたんですよ。教えましたから。
とにかく体を触られるのが大嫌いなカー君は、
爪を切るにも嫌がって大変だったんです。
加えて、自閉症特有の不器用さがあるから、
爪切りを使うのもそう簡単じゃないんです。
でもね、爪を切る度にバトルするのにも疲れて、
自分でやってもらうことにしました。
視覚支援は、切りすぎないための“補助ライン”を、
マジックで爪に書いてやって、
その線を目安にして切るように教えました。
多少ガタガタでもかまわない。できたら褒める。











なぜ手の爪は切らなくて良かったのか?
幼少期から、コンクリートとかブロックとか、
硬いものに爪をこすり付けるのが好きだったり、
ちょっと伸びてきた爪はすぐに噛んでしまっていたり、
で、切るまでもなく、常に深爪状態でした(><)
止めさせなきゃいないんだろうけど、
いつやってるのかもわかんないし、
それによって何かに支障が出るわけでもなかったので、
二重の手間を省きたくて、そのままにしていました(笑)
足の爪は、続けるうちに、
ラインを引かなくても切れるようになっていました。
そして、いつの間にか、
手の爪も自分で切れるようになっていたようです。
右利きのカー君が、左手でも爪切りを持って、
上手に切っていました♬
2015/7/9