アルバイト日記



















息子のお小遣いは、お手伝い月給制
それぞれのお手伝いに単価が決められていて、それを日々母に報告
1ヶ月分を集計して、翌月1日に渡します。
この形式を、中学校の頃からしています。
その頃で、1ヶ月毎日きちんとやれば、月に2000~3000円位になるようになってました。
最初、この形式にする時、他の家族から反対がありました。

お姉ちゃんたち・・・
「私ら、そんなにもらってなかったんに、ズルイ(-"-)」
ごもっとも。。。
だったら、あんたらも同じにしても良いけど、どうする?
○○は、今(中学生)だけじゃなくて、高校生になっても、ずっとこの形やし。

お父さん・・・「お金の価値もわからんもんに、そんなにやってどうする」
それを教えるためにやるんですが。。。

将来、働くことの意味を実感するために、今のうちに、
労働をして、報酬をもらい、自分のためにお金を使う

そういうことを、経験して、体感して欲しい。
これを始めた時から、息子が欲しいものを、買って与えるのをやめました。
その想いを知ってか知らずか、それまで、新しいゲームソフトが発売されると、

すぐに「買って下さい」と言ってた息子が、
何も言わずに、お金が貯まったら、自分で買いに行くようになりました。
それは、欲しくても、お金が貯まるまで待つ言うことです。
そればかりではなく、誕生日やクリスマスのプレゼントも、
自分のそのお小遣いから買うようになりました。
さすがにそれは、最近になって、買ってもらうもんだとわかってきたようですが・・・(笑)

高校生になり、労働単価も少し上がったので、
今では、月に4000~5000円の収入になります。
そのお金で、ゲームソフトだけではなく、好きなCDやマックを買ったり、

友達とカラオケやボウリングに行ったり、本当に、自由に、自分の好きなように使っています。
そして、学校を卒業したら、
仕事をして、たくさんお給料をもらえるのを、とっても楽しみにしています。

2010/1/27